悪縁を一切断ち切ると言われ縁切神社として有名な安井金比羅宮を掲載しています。

悪縁を一切断ち切ると言われ縁切神社として有名

安井金比羅宮

この神社の主祭神は保元の乱で後白河天皇と争って敗れ讃岐に配流になり、恨みをいだいて死んで、 死後、悪霊となって京都に天変地異や飢餓、疫病などを興したとされる崇徳上皇です。
崇徳上皇が讃岐の金比羅宮で一切の欲を断ち切ってお籠りされたことからこの神社では 古来より悪縁を断つ祈願所として信仰され現在に至っているとのことです。
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境内に入ると本殿の横にある異様な白い形の大きな巨石だそうですが、、驚きました。 石にびっしりと貼られた白いお札、中央に人がひとりかがんで通れるくらいの 穴が開いてるもので、まるでお札が積もった山です。
これが「縁切縁結び碑」でお札を持って表の穴をくぐり抜けと悪縁を切り、裏から表へくぐると 良縁を結ぶという。
また、境内には傷んだ櫛やかんざしを供養する櫛塚がありました。毎年9月にその櫛祭りがあるとのことです。
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