京都五山送り火
夏の夜空に燃え盛る五山の送り火は、お盆の精霊を送る行事ですが、京都の夏の風物詩としてあまりにも有名です。市中は静寂と独特の厳粛なムードに包まれ、鴨川畔などの鑑賞スポットには、全国から多くの人が集います。
点火時間は午後8時より、各山とも約30分間。市内のビルが照明を落とすと、まず東山如意ヶ嶽に大の字が浮かび上がります。続いて、松ヶ崎の西山に妙・東山に法、西賀茂船山に船形、衣笠大北山に左大文字、最後に嵯峨曼荼羅山に鳥居形が点ります。
五山送り火は、京の夏の終焉を飾る行事でもあります。
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・大文字 (東山如意ヶ嶽)─ 20時
・妙法 (松ヶ崎西山・東山)─ 20時5分
・船形 (西賀茂船山)─ 20時10分
・左大文字 (衣笠大北山)─ 20時15分
・鳥居形 (嵯峨曼荼羅山)─ 20時20分
点火時間は各山とも約30分間
開催日・期間 | 2020年8月16日 |
場所 | 市内各所 |
お問合せ | 京都五山送り火連合会 |
HP | こちら |
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